御朱印日記

全国の神様が出雲にお集まりになる『神在祭』

2016年10月30日

早いもので、10月も終わろうとしています。
皆様お変わりはありませんか。

21日には鳥取で地震があり、松江でも震度4を観測いたしました。
突然の揺れに皆なすすべもなく、ただただ驚き、恐怖を感じました。
震度4であれぐらいですから、震源地近くの方達は本当に怖かっただろうと思います。
幸いこちらは被害もなく、今は普通に生活をすることができていますが、車で1~2時間の距離にお住まいの方達の住宅が壊れ、余震が続く中避難をされているというニュースを見ると、他人事では済まされません。
被害に遭われた方々には心よりお見舞い申し上げます。

離れた土地では震度3以上でなければ知らされませんが、近い地域では1時間に何回も震度1以上を観測したというニュース字幕が流れています。
そのあまりの頻度に、これほどにまで余震は続くものかと驚いています。
日本全国でこのような経験をされた方がたくさんいるということですね。

情けない事ですが、自分自身が体験しなければ分からないことはたくさんあります。
自分では分かったつもりになっていても、その深さが全く足りなかったということを知らされる事ばかりです。
辛い思いや悲しい思いはなるべくしたくないし、させたくないものですが、その苦い経験が少しでも誰かの気持ちを察することに繋がるようになれば、少しずつ優しくなっていけるのかもしれません。
日常のありがたさに感謝して、今年の神在祭を迎えたいと思います。

 

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間もなく出雲では1年のうちで最も重要な時期を迎えようとしています。
全国の神様が出雲にお集まりになる『神在祭』です。
神在祭は毎年旧暦の10月10日から始まります。

今年は11月9日の19時から、稲佐の浜では神様達をお迎えする『神迎祭』が行われます。
暗い浜辺で行われる御神事は本当に神秘的です。
神様方は海からお越しになると言われています。
暗い波打ち際まで行き、祝詞の声と波の音が混じり合う中で、高く上がる火柱を見つめていると、何か大きなものが押し寄せてくるのを感じられます。

神在祭の期間中は、神様達がお泊りになっている十九社の扉が開かれます。
普段は固く閉じられた扉が開けられ、薄い布の向こう側から神様に見られているかも知れないと思うと、思わずいつもよりも背筋が伸びてしまいます。

神様達がお集まりになる1週間は、出雲では静かにしておかなくてはなりません。
大切な縁結びのお話し合いの邪魔をしてはいけないからです。
全国から神様がお集まりになるように、この時期にはたくさんのお客様もいらっしゃいますが、神在祭の最中に周囲のことも考えず、大騒ぎをするようでは良いご縁もいただけないかもしれません。
たくさんの神様方の眼もあると思って、静かに、身を正してお参りして下さい。

 

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最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

皆様良いお参りを。

 

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